【新型コロナ】二戸市、売り上げ落ち込んだ事業者に30万円支給へ

二戸市は15日、新型コロナウイルスに関する追加支援策を明らかにした。売り上げが落ち込む事業者に30万円を支給する事業や民間医療機関の検査体制整備へ向けた補助事業などに取り組む。 30万円を支給する「持続化支援給付金」は、11月~来年2月のい.....
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 二戸市は15日、新型コロナウイルスに関する追加支援策を明らかにした。売り上げが落ち込む事業者に30万円を支給する事業や民間医療機関の検査体制整備へ向けた補助事業などに取り組む。[br][br] 30万円を支給する「持続化支援給付金」は、11月~来年2月のいずれかの月で売り上げが昨年同月と比較して30%以上減少した事業者が対象。新型コロナの診療などを行う民間医療機関には、検査体制確保に必要な経費を1施設当たり50万円を上限に補助する。[br][br] 利用料などが減少する公共施設の指定管理者には、施設の管理運営や設備整備にかかる経費を支援する。[br][br] 今回追加したのは、国や岩手県の事業も含め計10事業で、総額が1億6307万円。国の臨時交付金や県補助金を充てるほか、2020年度一般会計の事業費の組み替えなどで対応する。同日の市議会定例会に8901万円を盛った同補正予算案を追加提案し、可決された。