大会運営関係者がコロナ感染 青森県スケート連盟関係者、言葉失う

全日本選抜スピードスケート競技会八戸大会(11月20~22日・YSアリーナ八戸)の運営補助にも当たった八戸市職員男性の新型コロナウイルス感染が2日、確認された。青森県スケート連盟の田名部和彦会長は本紙取材に応じ「選手と大会役員らが接触しない.....
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 全日本選抜スピードスケート競技会八戸大会(11月20~22日・YSアリーナ八戸)の運営補助にも当たった八戸市職員男性の新型コロナウイルス感染が2日、確認された。青森県スケート連盟の田名部和彦会長は本紙取材に応じ「選手と大会役員らが接触しないよう感染予防策を講じてきたが、どんな経路で感染したのか…」と言葉を失った。[br][br] 八戸大会は選手221人、監督やコーチ約90人、大会役員や運営スタッフ約120人、観客は3日間で延べ約1500人が来場した。[br][br] 同連盟によると、2日午後6時ごろ、同アリーナで同連盟関係者とYSアリーナに勤務する市職員が、来月に予定される全国大会について会議していた際に、職員の感染が伝えられた。連盟関係者らは会議を中断し退出。アリーナ利用者も館内放送で即時に退館した。[br][br] 同アリーナでは12、13日にスピードスケートの県内3大会も予定されている。田名部会長は「感染の状況を注視しつつ、開催できるかどうか検討したい」と話した。