陸奥湾沖 ナマコ採りの潜水士死亡

青森海上保安部によると、19日午前11時半ごろ、平内町の浦田漁港から西1キロの陸奥湾沖合で、ナマコ採取のため潜水していた男性が海中から上がってこないと町漁協から通報があった。一緒に作業していた潜水士が海中で男性を発見。男性はドクターヘリで青.....
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 青森海上保安部によると、19日午前11時半ごろ、平内町の浦田漁港から西1キロの陸奥湾沖合で、ナマコ採取のため潜水していた男性が海中から上がってこないと町漁協から通報があった。一緒に作業していた潜水士が海中で男性を発見。男性はドクターヘリで青森市内の病院に搬送されたが、約1時間半後に死亡が確認された。死因は、急な気圧の変化で引き起こされる潜水病(減圧症)だった。[br][br] 青森海保によると、男性は町漁協が業者に外注したナマコ採取の求人に応募し、作業していた。