二戸市議会議長が議員辞職 

18歳未満と知りながら10代女性にみだらな行為をしたとして、青森県青少年健全育成条例違反容疑で逮捕された二戸市議会議長の行政書士小笠原清晃容疑者(76)が19日、議員辞職した。 辞職願が18日に小笠原容疑者の代理人弁護士を通じ、田中勝二副議.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 18歳未満と知りながら10代女性にみだらな行為をしたとして、青森県青少年健全育成条例違反容疑で逮捕された二戸市議会議長の行政書士小笠原清晃容疑者(76)が19日、議員辞職した。[br][br] 辞職願が18日に小笠原容疑者の代理人弁護士を通じ、田中勝二副議長宛てに郵送されていた。[br][br] 田中副議長が19日、二戸署で本人に面会。辞職の許可を通知し、手続きが完了した。辞職理由については「市政を混乱させた責任を取る」としているという。[br][br] 辞職決定を受け、市議会は30日に臨時会を開き、議長選挙を行うほか、小笠原容疑者が務めていた二戸地区広域行政事務組合議会議員などについても補充する。