下田中に石油ストーブ2台寄贈/青銀

青森銀行(成田晋頭取)は22日、あおぎんSDGs私募債「未来の創造」の発行手数料の一部を寄付に活用し、おいらせ町立下田中(諏訪俊幸校長)に、石油ストーブと移動用のキャリングテーブル各2台を寄贈した。 取引先企業が発行した金額の0・2%相当分.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 青森銀行(成田晋頭取)は22日、あおぎんSDGs私募債「未来の創造」の発行手数料の一部を寄付に活用し、おいらせ町立下田中(諏訪俊幸校長)に、石油ストーブと移動用のキャリングテーブル各2台を寄贈した。[br][br] 取引先企業が発行した金額の0・2%相当分を拠出し、地域の学校や児童福祉施設に物品などを贈る仕組み。同町の建設業「リミックス」(北向晃代表)が今年3月、同行百石支店を通じて同私募債を発行。地元に貢献したいとの思いと、北向代表の出身中学であることから、同校を寄贈先に選んだ。[br][br] この日は、同行の工藤貴博常務執行役員・八戸地区営業本部長や同支店の常田淳支店長、北向代表らが同校を訪問し、諏訪校長に目録を渡した。北向代表は「生徒たちにはより良い環境で育ってほしい」と期待を寄せた。