立民への合流賛成 拡大常任幹事会で確認/社民青森県連

社民党青森県連(三上武志代表)は19日、青森市で拡大常任幹事会を開き、県連として立憲民主党への合流に賛成し、11月14日に予定される臨時党大会に臨むことを確認した。最終決定は党本部の判断にゆだねるが、党内では推進派と慎重派で賛否が割れている.....
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 社民党青森県連(三上武志代表)は19日、青森市で拡大常任幹事会を開き、県連として立憲民主党への合流に賛成し、11月14日に予定される臨時党大会に臨むことを確認した。最終決定は党本部の判断にゆだねるが、党内では推進派と慎重派で賛否が割れている。[br][br] 社民県連は8月下旬の常任幹事会で立民への参加方針を表明。その後、各総支部から意見を聴取し、「合流やむなし」の声が大勢だった。[br][br] この日は、各総支部の代表や幹事長ら約20人が出席。冒頭を除き非公開で行われた。終了後、取材に応じた県連の齋藤憲雄幹事長は「格差解消など基本的な考えは共有しており、合流後も運動は継続可能と考えた」と決定理由を説明した。