【つがる父親殺害事件】首に複数の切り傷 少年、強い殺意か

つがる市の男子高校生(16)が同居する父親(49)を包丁で刺したとして殺人未遂で現行犯逮捕された事件で、搬送先の病院で死亡した父親の首に複数の切り傷や刺し傷があったことが15日、青森県警への取材で分かった。司法解剖の結果、死因は首を刺された.....
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つがる市の男子高校生(16)が同居する父親(49)を包丁で刺したとして殺人未遂で現行犯逮捕された事件で、搬送先の病院で死亡した父親の首に複数の切り傷や刺し傷があったことが15日、青森県警への取材で分かった。司法解剖の結果、死因は首を刺されたことによる失血死だった。[br] 父親の手の甲と指にも数カ所の刃物で切られたとみられる傷があることも判明。県警は、少年が強い殺意を持って切りかかり、父親が抵抗したとみている。[br] 捜査関係者らによると、少年は首を刺したことを認め、淡々と捜査に応じているという。[br] 少年は逮捕時に住宅の中にいて、凶器とみられる包丁は住宅内で押収した。[br] つがる署は16日午後にも少年を殺人容疑で送検する。