相撲場上屋根、24年度までに設置/十和田市議会一般質問

十和田市議会定例会は一般質問最終日の10日、2議員が登壇した。8日の一般質問で、理事者側が再整備を表明した市相撲場の上屋根について、西村雅博副市長は、2024年までに設置する考えを示した。 相撲場の上屋根は、耐震不足のため17年度に解体され.....
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 十和田市議会定例会は一般質問最終日の10日、2議員が登壇した。8日の一般質問で、理事者側が再整備を表明した市相撲場の上屋根について、西村雅博副市長は、2024年までに設置する考えを示した。[br] 相撲場の上屋根は、耐震不足のため17年度に解体された。一方、今回の一般質問で5議員が再整備の方針を問い、要望の強さが示された。[br] 上屋根については、青森県で今後開催予定の国民スポーツ大会で、同市が相撲競技の会場に内定していることを踏まえ、市は再整備に向け、公共施設個別管理計画を見直す姿勢を示した。[br] 整備時期について、西村副市長は「多額の事業費が必要になるため、活用できる国の制度を調査する。大会1年前にはプレ大会が想定され、遅くても24年に向けて取り組む」と述べた。