ぶつからない車を作ろう 八戸市少年少女発明ク講座

手順を確認しながら「ぶつからない車」を作る参加者(八戸市少年少女発明クラブ提供)
手順を確認しながら「ぶつからない車」を作る参加者(八戸市少年少女発明クラブ提供)
八戸市少年少女発明クラブ(井上貫之(かんじ)会長)はこのほど、八戸市福祉公民館で公開講座を開いた。参加した小学生と保護者46人が、赤外線センサーでブレーキがかかる「ぶつからない車」の電気工作を通し、自動ブレーキのしくみを学んだ。 講座は、県.....
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 八戸市少年少女発明クラブ(井上貫之(かんじ)会長)はこのほど、八戸市福祉公民館で公開講座を開いた。参加した小学生と保護者46人が、赤外線センサーでブレーキがかかる「ぶつからない車」の電気工作を通し、自動ブレーキのしくみを学んだ。[br] 講座は、県の創造性育成活動支援事業の一つとして開催。参加した児童は講師の説明に耳を傾けながら、基板に発光ダイオード(LED)や赤外線センサー、モーターのコードなどを順番に差し込み、電気工作に挑戦した。[br] その後、作った車の前に紙や鏡、自分の手など異なる障害物を置いて、車がどのような動きをするのか実験。児童からは「手でも止まった」、「赤外線についてもっと知りたい」などの声が上がった。手順を確認しながら「ぶつからない車」を作る参加者(八戸市少年少女発明クラブ提供)