種市高生徒ら熊本豪雨で募金

奥寺保雄会長(右)に募金を手渡す林﨑成美さん(中央)
奥寺保雄会長(右)に募金を手渡す林﨑成美さん(中央)
7月の豪雨で被災した熊本県人吉市を支援しようと、岩手県立種市高(松場喜美夫校長)は、集めた募金2万78円を洋野町社会福祉協議会に寄付した。県共同募金会を通じて熊本県共同募金会に送られるという。 同校では7月中旬の4日間、全校生徒約130人を.....
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7月の豪雨で被災した熊本県人吉市を支援しようと、岩手県立種市高(松場喜美夫校長)は、集めた募金2万78円を洋野町社会福祉協議会に寄付した。県共同募金会を通じて熊本県共同募金会に送られるという。[br] 同校では7月中旬の4日間、全校生徒約130人を対象に、募金活動を実施。生徒会執行部が昼休みに各教室を回り善意を募った。[br] 19日は校長室で、生徒会長の林﨑成美さん(3年)が、町社会福祉協議会の奥寺保雄会長に募金箱を手渡した。奥寺会長は「岩手県内でいち早く募金を行ってくれて感謝している」と述べた。[br] 林﨑さんは募金について、「被害に遭われた方々が、少しでも早く楽な生活に戻れるように使ってほしい」と話した。奥寺保雄会長(右)に募金を手渡す林﨑成美さん(中央)