大間警察署見学&体験会 大間高生ら警察業務に理解深める

指紋採取に挑戦する生徒
指紋採取に挑戦する生徒
大間警察署の見学と体験会が5日開かれ、青森県立大間高の生徒らが警察犬の見学や鑑識体験などを通じ、警察業務に理解を深めた。 生徒8人と教員3人、警察業務に地域住民代表として意見や要望を述べる同署協議会委員1人が参加した。 生徒らは庁舎内の各課.....
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 大間警察署の見学と体験会が5日開かれ、青森県立大間高の生徒らが警察犬の見学や鑑識体験などを通じ、警察業務に理解を深めた。[br] 生徒8人と教員3人、警察業務に地域住民代表として意見や要望を述べる同署協議会委員1人が参加した。[br] 生徒らは庁舎内の各課や取調室、留置場などを順番に見て回り、道場では防弾や防刃用装備の試着を体験。警察犬見学では、においをたどったり、かぎ分けたりする能力に歓声を上げていた。このほか、白バイやパトカーについても説明を受けた。[br] 鑑識体験では空き缶の指紋採取に挑戦。アルミニウムの粉で指紋を浮かび上がらせ、テープで上手に採取していた。 警察官を志望する3年の小林悠斗さん(18)は「いろいろな部門があることが分かり、特に白バイが印象に残った。この経験を将来につなげていきたい」と語った。指紋採取に挑戦する生徒