高校野球・代替大会の組み合わせ決まる/青森県高野連

青森県高野連は6月30日、青森市の県総合社会教育センターで「夏季青森県高校野球大会」(7月14~28日・青森市ダイシンベースボールスタジアムほか)の組み合わせ抽選を行った。昨夏の青森大会を制し、甲子園で8強入りした八学光星は黒石商、昨秋の県.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 青森県高野連は6月30日、青森市の県総合社会教育センターで「夏季青森県高校野球大会」(7月14~28日・青森市ダイシンベースボールスタジアムほか)の組み合わせ抽選を行った。昨夏の青森大会を制し、甲子園で8強入りした八学光星は黒石商、昨秋の県大会Vの青森山田は三沢商と、それぞれ1回戦での対戦が決まった。[br] 抽選会に先立ち、県高野連の赤井秀樹会長は「夏の甲子園大会はなくなってしまったが、代替大会で練習の成果を発揮してほしい」とエール。出場55チームの責任教師らが予備抽選順にくじを引いた。[br] 例年は春季県大会の成績でシード校が決まるが、今年は行われていないため、各校の要望に沿って今大会はノーシードによるフリー抽選となった。30日は対戦相手が決まったが、7月14~16日に実施する1回戦23試合の日程、会場は、1会場につき一日2試合を上限に、長距離移動や宿泊が伴わないよう調整した上で1日に発表する。2、3回戦も勝ち上がり状況を踏まえて日程、会場を決める。[br] 大会は原則無観客で実施。スタンドには当該試合の控え部員や学校関係者、部員1人につき2人の保護者計100人までの入場を認める。選手や監督のほか、観戦者には入場前に検温を実施し、37・5度以上の熱や体調不良の症状が見られる場合は入場を認めない。感染症拡大防止のため、声を出しての応援は禁止する。[br] また、ベンチ入り20人のうち、背番号16~20番の選手は3回戦まで入れ替え可能とした。準々決勝以降は、各チームが大会前に提出する選手資格証明書通りのメンバーで戦う。