田植え体験/南部町立福地小

田植えを体験する児童
田植えを体験する児童
南部町立福地小(松橋隆夫校長)の5年生13人が5日、同校近くの水田で田植えに挑戦し、秋の実りを願いながら作業に励んだ。 同校の恒例行事で、秋には稲刈りと脱穀も体験。収穫したもち米は、保護者や地域住民を交えて餅つきに使うほか、町内のイベントで.....
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 南部町立福地小(松橋隆夫校長)の5年生13人が5日、同校近くの水田で田植えに挑戦し、秋の実りを願いながら作業に励んだ。[br] 同校の恒例行事で、秋には稲刈りと脱穀も体験。収穫したもち米は、保護者や地域住民を交えて餅つきに使うほか、町内のイベントで販売する。[br] 快晴となったこの日、児童は水田に素足で入り、定規を使いながら丁寧に苗を植えていった。[br] 初めて田植えをしたという久保惺奈(せいな)さん(10)は「大変な作業だということが分かった。苗を真っすぐ植えるのも苦労した」と苦笑い。庭田央介(おうすけ)君(10)は「田んぼの中を歩いたり、ちょうどいい本数の苗を植えたりするのが難しかったけれど、こつをつかめた」と満足そうだった。田植えを体験する児童