県庁舎で体温観察、感染リスク低減へ 6月1日から/岩手県

岩手県は25日、新型コロナウイルスの感染リスクを減らすため、6月1日から盛岡市の県庁と県議会棟の正面玄関にサーモグラフィーカメラを各1台設置し、発熱者に注意喚起を図ると発表した。 来庁者がカメラの前を通ると、画面に体温が表示される。守衛が画.....
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 岩手県は25日、新型コロナウイルスの感染リスクを減らすため、6月1日から盛岡市の県庁と県議会棟の正面玄関にサーモグラフィーカメラを各1台設置し、発熱者に注意喚起を図ると発表した。[br] 来庁者がカメラの前を通ると、画面に体温が表示される。守衛が画面をチェックし、37・5度以上あった人には、声を掛けて体調を確認。来庁延期を促したり、担当課と電話対応の調整をしたりする。[br] 県管財課は「感染防止に向けた県全体の取り組みの一環。症状のある人はできるだけ外出を控えてほしい」としている。