利用者お手製の「布マスク」着用 レクリエーション楽しむ/八戸

色とりどりの手作りマスクを着ける利用者ら
色とりどりの手作りマスクを着ける利用者ら
八戸市の社会福祉法人寿栄会(田名部厚子理事長)が運営する、同市市川町の寿楽荘デイサービスでは、利用者が1枚1枚手作りした布マスクを全員で着用し、楽しく感染予防をしている。19日には施設内で配布式が行われ、利用者や職員らが手作りのぬくもりある.....
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 八戸市の社会福祉法人寿栄会(田名部厚子理事長)が運営する、同市市川町の寿楽荘デイサービスでは、利用者が1枚1枚手作りした布マスクを全員で着用し、楽しく感染予防をしている。19日には施設内で配布式が行われ、利用者や職員らが手作りのぬくもりあるマスクを着用して、レクリエーションなどを楽しんだ。[br] 同施設ではマスク不足が深刻になった4月上旬から、女性利用者ら3人を中心に、ミシンや手縫いでさまざまな柄の布マスク約100枚を手作りしていた。[br] 配布式では、作製に携わった千葉タキコさん(90)が「布マスクを着けて、みんなでデイサービスを楽しみましょう」とあいさつ。利用者はお気に入りの柄を選び、付け心地を確かめていた。色とりどりの手作りマスクを着ける利用者ら