【新型コロナ】寺山修司フェスなど中止に

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、青森県内では2日も、行事の自粛の動きが明らかになった。 三沢市では、市ゆかりの詩人で劇作家、寺山修司の命日(5月4日)を含む同3~5日に、寺山修司記念館屋外多目的スペースで予定していた「寺山修司記念館フ.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、青森県内では2日も、行事の自粛の動きが明らかになった。[br] 三沢市では、市ゆかりの詩人で劇作家、寺山修司の命日(5月4日)を含む同3~5日に、寺山修司記念館屋外多目的スペースで予定していた「寺山修司記念館フェスティバル2020春」の開催が見送られることに。中央公園の桜のライトアップ(4月17日~5月6日)も中止が決まった。[br] 東北町も小川原湖公園を主会場とする「東北町桜まつり」(4月25日~5月6日)の中止を発表した。[br] 県内ではこのほか、田舎館村で6月から始まる予定だった、水田に巨大な絵を描く恒例イベント「田んぼアート」の観覧中止が決まった。中止は1993年の開始以来初めて。[br] 今年はレオナルド・ダビンチの「モナリザ」や黒田清輝の「湖畔」、人気アニメシリーズ「エヴァンゲリオン」の主人公が乗る初号機が描かれる予定だった。