マスク転売の二戸病院職員、停職6月の懲戒処分

岩手県立二戸病院の臨時職員女性(47)が勤務先から使い捨てマスクを持ち出し、インターネット上で転売した問題で、県医療局は27日、この女性を停職6月の懲戒処分にした。女性は同日付で依願退職した。また、管理監督の立場にあった病院長と総看護師長を.....
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 岩手県立二戸病院の臨時職員女性(47)が勤務先から使い捨てマスクを持ち出し、インターネット上で転売した問題で、県医療局は27日、この女性を停職6月の懲戒処分にした。女性は同日付で依願退職した。また、管理監督の立場にあった病院長と総看護師長を厳重注意とした。[br] 県医療局によると、女性は先月16日と同24日に、備品などを保管する病院倉庫から使い捨てマスク計8箱を無断で持ち帰り、フリーマーケットアプリ「メルカリ」で計1万5千円程度で販売した。[br] 処分について、県医療局は「不祥事が発生したことを重く受け止め、再発防止と信頼回復に努めたい」とのコメントを出した。[br]