シーガルブリッジ(八戸)補修に3・8億円/20年度国予算

27日に参院本会議で可決、成立した国の2020年度予算で、八戸港の整備事業に約13・3億円、八戸市豊洲の八戸シーガルブリッジの補修事業に約3・8億円が配分されたことが、関係者への取材で分かった。 八戸港の整備事業では、外港地区の中央、第2中.....
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 27日に参院本会議で可決、成立した国の2020年度予算で、八戸港の整備事業に約13・3億円、八戸市豊洲の八戸シーガルブリッジの補修事業に約3・8億円が配分されたことが、関係者への取材で分かった。[br] 八戸港の整備事業では、外港地区の中央、第2中央の両防波堤整備に約1億円。20年度内の完成を目指し、防災機能の強化と運搬作業の効率性を高める。[br] 同ブリッジは、人工島の八戸港ポートアイランドと陸地を結ぶ連絡用道路として港湾関係者に利用されている。1997年に供用を開始し、老朽化が目立っていた。[br] このほか、むつ小川原港海岸の護岸整備や野辺地港海岸の離岸堤改良にも配分された。