【新型コロナ】全日空が札幌線を減便、エバー航空は台北線の運休を延長

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、全日空は11日、1日2往復を運航する青森―札幌(新千歳)線について、13~19日は1日1往復に減便すると発表した。全日空が青森県内発着の路線を減便するのは初。また、エバー航空(台湾)は22日までとしていた.....
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 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、全日空は11日、1日2往復を運航する青森―札幌(新千歳)線について、13~19日は1日1往復に減便すると発表した。全日空が青森県内発着の路線を減便するのは初。また、エバー航空(台湾)は22日までとしていた青森―台湾・台北(桃園)線の運休を28日まで延長した。[br] 全日空の札幌線で欠航するのは▽青森発午前11時10分▽札幌発同11時45分―の2便。代替便への振り替え、払い戻しには手数料無料で応じる。[br] 全日空は青森―大阪(伊丹)線を1日3往復運航しているが、今回は対象外。広報部の担当者は「国内線全体の需要が減っている。今後の対応は状況の推移を見て決める」としている。[br] エバー航空は追加期間で4往復が欠航する。運休が始まった2月26日からの合計は23往復となる。