男子中学生、少年院送致に 八戸・女児切り付け少年審判

2019年11月12日、八戸市新井田西の路上で小学校高学年の女子児童が切り付けられた事件で、青森家裁八戸支部(小川惠輔裁判官)は26日、少年審判を開き、殺人未遂と銃刀法違反(所持)の疑いで送致された同市の男子中学生(14)を少年院送致とする.....
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 2019年11月12日、八戸市新井田西の路上で小学校高学年の女子児童が切り付けられた事件で、青森家裁八戸支部(小川惠輔裁判官)は26日、少年審判を開き、殺人未遂と銃刀法違反(所持)の疑いで送致された同市の男子中学生(14)を少年院送致とする保護処分を決定した。[br] 同支部は「少年審判は非公開」として、決定の詳細や送致理由を明らかにしていない。[br] 男子生徒は19年11月12日午後4時40分ごろ、同市新井田西1丁目の路上で、正当な理由がないのに刃体の長さ約8・5センチのカッターナイフ1本を携帯したほか、女児の首付近を切り付け殺害しようとしたとして同支部に送致された。