三戸で「まける日」開催

多くの人でにぎわった餅まき
多くの人でにぎわった餅まき
約380年の歴史とされる「三戸名物元祖まける日」(同実行委員会主催)が8日、三戸町内で始まった。中心街では各店によるセールや、餅まきなどのイベントが行われ、買い物客らでにぎわった。9日まで。 買い物券や特産品が当たる餅まきは、会場を変えなが.....
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 約380年の歴史とされる「三戸名物元祖まける日」(同実行委員会主催)が8日、三戸町内で始まった。中心街では各店によるセールや、餅まきなどのイベントが行われ、買い物客らでにぎわった。9日まで。[br] 買い物券や特産品が当たる餅まきは、会場を変えながら3回実施。初回の八日町商店街駐車場では、午前9時の開始時刻に合わせて、大勢の人たちが集まり、福を求めた。[br] 各店では割引やおまけなどのサービスでもてなし、空き店舗には飲食コーナーも開設された。斗内獅子舞保存会が商店街を回り、買い物客らを楽しませた。[br] 餅まきに参加した小中一貫三戸学園三戸小6年の川守田春希君(12)は「餅を5個も取れた。特産品の当たり券が入っていてうれしかった」と話していた。[br] 最終日は午前9時、11時、午後2時に餅まきを行うほか、南部町の福田上えんぶり組が中心街を練り歩く。多くの人でにぎわった餅まき