【十和田男性殺害】首の右切られ失血死 十和田署が死因特定

3月30日に十和田市の住宅で、会社員の男性(30)が同居するエステサロン経営の女(27)に首を刺されて殺害された事件で、男性の死因は刃物で首右側の動脈と静脈を切られたことによる失血死だったことが1日、十和田署の調べで分かった。 同署などによ.....
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 3月30日に十和田市の住宅で、会社員の男性(30)が同居するエステサロン経営の女(27)に首を刺されて殺害された事件で、男性の死因は刃物で首右側の動脈と静脈を切られたことによる失血死だったことが1日、十和田署の調べで分かった。[br][br] 同署などによると、男性は首以外にも腕や腹部に数カ所の切り傷があった。事件当時、2人は酒に酔っており、口論になったという。男性は首を刺された後、容疑者に救急車を呼ぶよう頼み、同容疑者が119番通報した。[br][br] 凶器は刃渡り約20センチのパン切り包丁で、元々室内にあったものとみられる。[br][br] 同署は既に女を殺人容疑で青森地検八戸支部に送検して本格的な取り調べに入っており、動機などを追及している。