【新型コロナ】青森県内で新たに6人感染 スポーツ施設関連は2人

青森県などは3日、県内で新たに6人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。保健所管内別では、八戸市3人、三戸地方と青森市、弘前が各1人。このうち八戸市の60代女性2人は、同市でクラスター(感染者集団)が発生した会員制施設の利用者または.....
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 青森県などは3日、県内で新たに6人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。保健所管内別では、八戸市3人、三戸地方と青森市、弘前が各1人。このうち八戸市の60代女性2人は、同市でクラスター(感染者集団)が発生した会員制施設の利用者または従業員だった。県内の感染者は累計730人。[br][br] 本紙の調べでは、クラスターが発生した会員制施設はスポーツ施設。八戸市の60代女性2人は、これまでにスポーツ施設で感染が確認された人の接触者としてPCR検査を受けた結果、陽性反応が出た。[br][br] 同市の残りの1人は20代男性で、1日に感染が確認された80代以上男性の接触者。仕事上での接触があった。同市の3人はいずれも無症状という。[br][br] 県によると、スポーツ施設の利用者として、2日に感染が発表された同市の80代以上の女性は施設を利用していたものの、陽性者との接触歴がないため、「施設で感染したと確定できない」などとして、同施設のクラスターから除外。この女性の同居人で感染が確認された3人も関連外となり、同施設のクラスターは計9人となった。[br][br] 三戸地方の30代男性は既に感染が確認されている八戸市に住む20代男性の職場関係者で、接触者は同居人など数人。[br][br] 青森市の50代女性と弘前の50代男性は、同じ青森市内の感染者の同居人や職場関係者だった。