八戸西ナイン、センバツでの活躍誓う 

花束を贈呈される小川貴史監督(左から4人目)と藤本楓都副主将(手前右)=3日、デーリー東北ホール
花束を贈呈される小川貴史監督(左から4人目)と藤本楓都副主将(手前右)=3日、デーリー東北ホール
第93回選抜高校野球大会(3月19日開幕・甲子園球場)に21世紀枠での出場が決まった青森県立八戸西高野球部員らが3日、デーリー東北新聞社を訪れ、春夏通じて初の“聖地”での活躍を誓った。 訪れたのは渡辺学校長、小川貴史監督、宇波毅副部長と2年.....
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 第93回選抜高校野球大会(3月19日開幕・甲子園球場)に21世紀枠での出場が決まった青森県立八戸西高野球部員らが3日、デーリー東北新聞社を訪れ、春夏通じて初の“聖地”での活躍を誓った。[br][br] 訪れたのは渡辺学校長、小川貴史監督、宇波毅副部長と2年生部員8人。小川監督と藤本楓都副主将が同校野球部OBの本社従業員から花束を受けた後、小川監督が「公立校として模範となるような戦い、行動を心掛けたい」と決意を述べた。[br][br] 引き続き部員一人一人が抱負を披露。藤本副主将は「甲子園では(野球部のモットーである)『明るく、礼儀正しく、かっこよく』プレーしたい」、エース福島蓮投手は「支えてくれる人への感謝を忘れずに頑張る」と意気込んだ。[br][br] これに対し、本社の荒瀬潔社長は「甲子園出場は八戸にとって久々に明るい話題。平常心で勇気を持って試合に臨めば、結果はついてくるはずだ」と激励した。花束を贈呈される小川貴史監督(左から4人目)と藤本楓都副主将(手前右)=3日、デーリー東北ホール