久慈地区汚泥再生処理センター、完成2カ月遅れの見通し

久慈広域連合(連合長・遠藤譲一久慈市長)は2日の議員全員協議会で、洋野町中野に建設中の久慈地区汚泥再生処理センターに関し、地中の障害物除去のため、完成が2カ月ずれ込み2022年2月になるとの見通しを示した。稼働は同年3月となる。 同連合によ.....
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 久慈広域連合(連合長・遠藤譲一久慈市長)は2日の議員全員協議会で、洋野町中野に建設中の久慈地区汚泥再生処理センターに関し、地中の障害物除去のため、完成が2カ月ずれ込み2022年2月になるとの見通しを示した。稼働は同年3月となる。[br][br] 同連合によると、くいを打つ予定の地中に複数の大きな石が見つかり、掘削して除去するのに2カ月を要した。除去に要した費用の取り扱いは業者と協議中。工事の遅れに伴い、既存処理場の使用も当初の予定より2カ月延長する。