ヴァンラーレ中口監督、今季限りで退任/後任は未定

中口雅史監督
中口雅史監督
サッカーJ3のヴァンラーレ八戸は10日、中口雅史監督(48)が今季の2020年シーズン限りで退任すると発表した。今季の公式戦終了までは指揮を執る。後任は未定。 中口監督は徳島県出身。現役時代はJ1ガンバ大阪や関西リーグ1部だった佐川急便大阪.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
サッカーJ3のヴァンラーレ八戸は10日、中口雅史監督(48)が今季の2020年シーズン限りで退任すると発表した。今季の公式戦終了までは指揮を執る。後任は未定。[br][br] 中口監督は徳島県出身。現役時代はJ1ガンバ大阪や関西リーグ1部だった佐川急便大阪SCでプレー。引退後はガンバ大阪の強化担当や日本フットボールリーグ(JFL)のMIOびわこ滋賀の監督を務めた。これまで3度にわたり、JFLの最優秀監督賞を受賞している。[br][br] Jリーグ参入2季目を迎えた八戸では、今季から采配を振るうが、成績は低迷。今月7日の第20節終了時点で、5勝3分け11敗、勝ち点18。順位は18チーム中16位となっている。[br][br] 中口監督はチームを通じ、「リーグ戦はまだまだ続く。最終戦の試合終了まで一試合一試合、結果にこだわって戦っていく。コロナ禍の中、クラブを支援してくれている全ての方々に感謝を伝えたい」とコメントした。