赤い羽根共同募金 青森県でも活動スタート

三村申吾知事(中央)に募金活動の協力を依頼した元木篤子会長(右から2番目)ら=1日、青森県庁
三村申吾知事(中央)に募金活動の協力を依頼した元木篤子会長(右から2番目)ら=1日、青森県庁
第74回赤い羽根共同募金運動が全国一斉にスタートした1日、青森県共同募金会(元木篤子会長)は県庁に三村申吾知事を訪ね、田村憲久厚生労働相のメッセージを伝達して運動への協力を求めた。 県共同募金会によると、昨年度は県内目標額2億152万円に対.....
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 第74回赤い羽根共同募金運動が全国一斉にスタートした1日、青森県共同募金会(元木篤子会長)は県庁に三村申吾知事を訪ね、田村憲久厚生労働相のメッセージを伝達して運動への協力を求めた。[br][br] 県共同募金会によると、昨年度は県内目標額2億152万円に対し、1億9531万5757円が集まった。本年度は新型コロナウイルスの影響を鑑み、1億9400万円を目指している。[br][br] 例年行われている運動開始のセレモニーは、新型コロナの影響で取り止めとなり、代わりに県庁でメッセージ伝達式を実施。式で、元木会長は「運動が今後も力強く展開されることを願っている」との田村厚労相メッセージを三村知事に手渡した。[br][br] 三村知事は「県民から善意の気持ちをいただき、社会のために活用してほしい」と激励した。[br][br] 元木会長は取材に対し「募金を子ども食堂や高齢者への支援に活用していきたい」と述べ、県民に協力を呼び掛けた。三村申吾知事(中央)に募金活動の協力を依頼した元木篤子会長(右から2番目)ら=1日、青森県庁