高卒予定者の内定率は94・8%

青森労働局は6日、今年3月に県内の高校を卒業する生徒に対する職業紹介状況(1月末現在)を発表した。就職希望者3025人(前年同月比131人減)のうち、内定者は2867人(129人減)で、内定率は前年同月より0・1ポイント低い94・8%だった.....
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 青森労働局は6日、今年3月に県内の高校を卒業する生徒に対する職業紹介状況(1月末現在)を発表した。就職希望者3025人(前年同月比131人減)のうち、内定者は2867人(129人減)で、内定率は前年同月より0・1ポイント低い94・8%だった。[br] 就職希望者のうち、県内企業に内定したのは1493人(70人減)で、内定率は91・8%(0・3ポイント増)。求人倍率は3・04倍で、統計を開始した1994年3月卒業者以来過去最高だった。県外企業の内定者は1374人(59人減)で、内定率は98・2%(0・8ポイント減)。[br] 公共職業安定所別の就職内定状況を見ると、内定者数が最も多いのは八戸の676人。次いで青森549人、弘前494人などが多い。県南地方では、十和田191人、三沢180人、むつ150人、野辺地133人。[br] 産業別に見ると、製造業の内定者が464人と最多。卸売業・小売業254人、医療・福祉203人などが多かった。