青森県内の大卒予定者、内定率89・4%で過去最高

青森労働局は6日、今年3月に県内の大学、短大などを卒業する生徒の就職内定状況(1月末現在)を発表した。大学、短大、八高専、専修学校を合わせた就職内定率は89・4%(前年同月比2・0ポイント増)で、統計を開始した2001年3月卒業者以来、過去.....
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 青森労働局は6日、今年3月に県内の大学、短大などを卒業する生徒の就職内定状況(1月末現在)を発表した。大学、短大、八高専、専修学校を合わせた就職内定率は89・4%(前年同月比2・0ポイント増)で、統計を開始した2001年3月卒業者以来、過去最高となった。同労働局の担当者は「全体的に内定率は好調で、採用意欲が高い」と見ている。[br] 県内11大学の就職希望者2786人(4・9%増)中、就職内定者は2530人(7・6%増)だった。就職内定率は90・8%(2・2ポイント増)で過去最高。[br] 専修学校(23校)も内定率86・2%(2・9ポイント増)で過去最高。就職希望者746人(9・2%減)のうち、643人(6・1%減)が内定した。[br] 5短大では、就職希望者475人(13・9%減)中397人(16・2%減)が内定し、内定率は83・6%(2・3ポイント減)。八高専は就職希望者114人(21・3%増)のうち内定者は113人(21・5%増)だった。内定率は99・1%(0・2ポイント増)。