工大一 好機生かせず 東北大会切符逃す

工大一は八学光星に七回コールド負けを喫し、東北大会出場を逃がした。「自分たちは強いと過信し、プライドを捨て切れなかった」。菊池佑威主将は、攻め切れなかった試合内容を悔やんだ。 一回に先制されると、三回には4本の安打と守備の乱れで5点を奪われ.....
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 工大一は八学光星に七回コールド負けを喫し、東北大会出場を逃がした。「自分たちは強いと過信し、プライドを捨て切れなかった」。菊池佑威主将は、攻め切れなかった試合内容を悔やんだ。  一回に先制されると、三回には4本の安打と守備の乱れで5点を奪われ、大量リードを許した。安打は4本にとどまった。六回の1死満塁の好機に打者2人が連続三振したのも痛かった。  東北大会への切符は得られなかったが、7月から始まる甲子園予選は目前に迫っている。菊池主将は「挑戦者の気持ちで、積極的に攻めていく」と“最後”に向けて照準を合わせた。 【写真説明】5回工大一2死一、二塁、暴投の間に2走似鳥晴規が生還し、1―6とする [right]2017年春季県大会・3位決定戦 工大一 VS 八学光星 [/right]