弘前東 東北大会初切符「気合を込めた」鳥谷部、投打に活躍

弘前東の主戦・鳥谷部慎吾は、前日の準決勝に続く連投だったが、「同地区で負けたくなかった。気合を込めて頑張った」。5失点ながら粘り強い投球で完投し、同校にとって初となる秋の東北大会へ導いた。 葛西徳一監督の「打撃も頼んだぞ」という期待を受け、.....
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 弘前東の主戦・鳥谷部慎吾は、前日の準決勝に続く連投だったが、「同地区で負けたくなかった。気合を込めて頑張った」。5失点ながら粘り強い投球で完投し、同校にとって初となる秋の東北大会へ導いた。  葛西徳一監督の「打撃も頼んだぞ」という期待を受け、打順も準決勝の7番から5番に上がった。「相手投手の癖を見極めて、狙い球を振るスイングできた」。四、五回に適時打を放って3得点を挙げ、打力でも勝利に貢献した。  自らの左腕とバットでつかみ取ったセンバツへの挑戦権。「チームを勝たせられる投球ができるように頑張りたい」と意気込んでいた。 [right]2016年秋季県大会・3位決定戦 弘前東 VS 弘前工 [/right]