八戸・白山台でイノシシ? 特定に至らず 市が注意喚起

八戸市農林畜産課によると、8日午前10時ごろ、同市南白山台1丁目の民家敷地内で、イノシシの通った形跡が発見されたと、この家の住人から八戸署を通じ、情報が寄せられた。市は災害情報などを配信している「ほっとスルメール」で注意を喚起したほか、同署.....
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 八戸市農林畜産課によると、8日午前10時ごろ、同市南白山台1丁目の民家敷地内で、イノシシの通った形跡が発見されたと、この家の住人から八戸署を通じ、情報が寄せられた。市は災害情報などを配信している「ほっとスルメール」で注意を喚起したほか、同署が周辺のパトロールを行った。[br][br] 同日午前0時すぎ、小屋に何かがぶつかった音を確認した住人が、朝に敷地内を確認。小屋の傷や動物の足跡を発見し、110番通報した。市と同署が現場を確認したところ、足跡はイノシシ、カモシカ、ニホンジカのいずれかである可能性が高いというが、特定には至っていない。[br][br] 市内では、イノシシの目撃情報が年間数件寄せられており、今年4月には同市金浜地区で、イノシシが監視カメラに写っていたことが確認されている。同課は「イノシシを発見した場合は近づかず、市に連絡して」と呼び掛けている。