夜行バス「MEX」にプライバシーシェード 安眠助け、コロナ対策も

高速夜行バス「MEX」に導入されたプライバシーシェード=7日、八戸市
高速夜行バス「MEX」に導入されたプライバシーシェード=7日、八戸市
岩手県北自動車南部支社は、八戸市など青森県内と首都圏を結ぶ高速夜行バス「MEX」の車両座席に「プライバシーシェード」を設置した。顔をすっぽり覆って乗客の安眠を助けるほか、抗菌・抗ウイルス加工で新型コロナウイルス対策も期待される。 折りたたみ.....
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 岩手県北自動車南部支社は、八戸市など青森県内と首都圏を結ぶ高速夜行バス「MEX」の車両座席に「プライバシーシェード」を設置した。顔をすっぽり覆って乗客の安眠を助けるほか、抗菌・抗ウイルス加工で新型コロナウイルス対策も期待される。[br][br] 折りたたみ式で遮光性99%のプライバシーシェードは、同社が属する「みちのりホールディングス」(東京)が開発したオリジナル商品。4月上旬にMEX青森、5月1日にMEX八戸の計4台の4列シートに導入した。[br][br] 首から上を覆うことでプライベート空間が確保できるのに加え、途中停車地などで車内の照明が点灯しても、まぶしさが気にならないという。[br][br] 高橋学支社長は「これまでもコロナ対策を施してきたが、プライバシーシェードの導入でさらに充実する。ぜひ利用していただきたい」とPRしている。高速夜行バス「MEX」に導入されたプライバシーシェード=7日、八戸市