最新式エックス線撮影装置搭載 八戸西検診プラザに新たな検診車

新たに導入した検診車の納車式と安全祈願祭を行う関係者ら
新たに導入した検診車の納車式と安全祈願祭を行う関係者ら
八戸市のシルバーリハビリテーション協会が運営する八戸西健診プラザ(武者晃永所長)は16日、同健診プラザ敷地内で、新たに導入した胃胸部併用エックス線検診車1台の納車式と安全祈願祭を執り行い、関係者約30人が運用での安全を祈った。 検診車は競輪.....
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 八戸市のシルバーリハビリテーション協会が運営する八戸西健診プラザ(武者晃永所長)は16日、同健診プラザ敷地内で、新たに導入した胃胸部併用エックス線検診車1台の納車式と安全祈願祭を執り行い、関係者約30人が運用での安全を祈った。[br][br] 検診車は競輪を統括する公益財団法人JKAの競輪公益資金補助を活用して導入した。最新式の胸部と胃部のエックス線撮影装置を搭載し、これまで以上に精度の高い検査と迅速な診断が可能。42言語に対応しているため、外国人労働者でもスムーズに受診できる。[br][br] 同プラザでは、同市近郊や下北地方など延べ千カ所で巡回健診を実施。検診車は今回の導入で計9台となった。[br][br] 納車式と安全祈願祭では、厳粛な雰囲気の中、関係者が玉串奉てんなどをして運行の安全を願うと共に、地域住民へのより充実した検査環境の提供に向けて意識を高めていた。[br][br] 武者所長は「高精度の上、検査速度も上がる。たくさんの人に活用してもらえるようにしたい」と話していた。新たに導入した検診車の納車式と安全祈願祭を行う関係者ら