青森県小売酒販組合、県酒販協同組合連合会 県にコロナ支援要望

下井田幸喜次長(右)へ要望書を手渡す吉田光良会長(左から2人目)=17日、県庁
下井田幸喜次長(右)へ要望書を手渡す吉田光良会長(左から2人目)=17日、県庁
青森県小売酒販組合連合会(吉田光良会長)と県酒販協同組合連合会(同)は17日、新型コロナウイルスの影響で打撃を受けている県内酒類小売業者への支援を県に要望した。 国内で感染拡大が本格化した昨年から酒の需要が減少。県酒販協同組合連合会の担当者.....
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 青森県小売酒販組合連合会(吉田光良会長)と県酒販協同組合連合会(同)は17日、新型コロナウイルスの影響で打撃を受けている県内酒類小売業者への支援を県に要望した。[br][br] 国内で感染拡大が本格化した昨年から酒の需要が減少。県酒販協同組合連合会の担当者によると、約800店ある県内小売店の一部では売り上げが前年比で5、6割程度ダウン。回復の見込みが立たない状況が続いている。[br][br] この日は、吉田会長や両団体の理事ら5人が県庁を訪問。吉田会長が県商工労働部の下井田幸喜次長に対し、酒類小売業者への支援金支給などを盛り込んだ要望書を手渡した。[br][br] 吉田会長は「酒類小売業も地域経済を支える業界の一つ。支援をお願いしたい」と強調。下井田次長は「知事会などを通じて国にも支援を要求できるよう検討していきたい」と応えた。下井田幸喜次長(右)へ要望書を手渡す吉田光良会長(左から2人目)=17日、県庁