田子でソリワングランプリ 229スキーランドで「最速」競う

そりに乗って勢いよくコースを滑る出場者
そりに乗って勢いよくコースを滑る出場者
市販のそりで直滑降して“最速”を競う「キャプテンスタッグ杯ソリワングランプリ2021世界大会」が7日、田子町の創遊村229スキーランドで開かれた。青森県内外から出場した約90人が、ゲレンデの特設コースを勢いよく滑り降り、雪山でのレースを楽し.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 市販のそりで直滑降して“最速”を競う「キャプテンスタッグ杯ソリワングランプリ2021世界大会」が7日、田子町の創遊村229スキーランドで開かれた。青森県内外から出場した約90人が、ゲレンデの特設コースを勢いよく滑り降り、雪山でのレースを楽しんだ。[br][br] 町スノーボード協会と同スキーランドが主催し、今回が15回目。シングル1部(小学生)、同2部(中学生以上)、ペアの部(小学2年生以下の子どもと20歳以上の大人)の3部門を設け、約100メートルのコースで速さを競った。[br][br] コースには数カ所にジャンプ台があり、参加者は転ばないように気を付けながらゴールへ一直線に滑降。大ジャンプやクラッシュが起きるたびに会場から歓声が上がった。[br][br] シングル1部を制した町立田子小4年、佐藤颯祐(そうすけ)君(10)は「初めて優勝できてうれしい。そりの乗り方を工夫して、うまくバランスを取れた」と笑顔を見せた。[br][br] 結果は次の通り。(敬称略)[br][br] ▽シングル1部 (1)佐藤颯祐(田子町)(2)葛川瑠唯(同)(3)西塚結人(南部町)(4)新山聖夏(三戸町)[br][br] ▽同2部 (1)ジャスミン・ボガード(六戸町)(2)ゾラ―・モーガン(三沢市)(3)石倉絵里(八戸市)(4)黒竹健司(青森市)[br][br] ▽ペア (1)山内真樹・翔馬(秋田県大館市)(2)上沢美月・乃々奏(田子町)(3)才川秋美・陽絆(同)(4)内山浩晃・大輝(おいらせ町)そりに乗って勢いよくコースを滑る出場者