【新型コロナ】クラスター発生の黒石の病院職員2人感染 八戸市滞在の県外2人も

青森県は26日、弘前保健所管内で50代女性2人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。いずれもクラスター(感染者集団)が発生した黒石あけぼの病院の職員。このほか、八戸市に滞在中だった県外在住の30代男性2人の感染を確認した。男性2人は.....
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 青森県は26日、弘前保健所管内で50代女性2人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。いずれもクラスター(感染者集団)が発生した黒石あけぼの病院の職員。このほか、八戸市に滞在中だった県外在住の30代男性2人の感染を確認した。男性2人は県外の医療機関でPCR検査を受けたため、県内の感染者には含まれない。県内の感染者は累計816人となった。[br][br] 県によると、男性2人は職場の同僚で、行動を共にしていた。14日まで関東地方、15日から八戸市に滞在していた。市内滞在中に検体採取を行い、関東の医療機関に検体を送り、25日に陽性が判明した。現在は無症状または軽症で県内の医療機関に入院中。[br][br] 男性2人の濃厚接触者は、県内の職場関係者ら十数人。不特定多数と接触する職場ではないという。積極的疫学調査や検査は八戸市保健所が進める。[br][br] 弘前管内の女性2人は、健康観察中に鼻水などの症状を発症。再検査で陽性を確認した。一連の感染者は計64人。