副会長選考時期決まらず/県農協中央会

青森県農協中央会は25日、青森市で理事会を開いた。選出が難航している副会長の選考日程は決まらず、3月の理事会へ持ち越しとなった。 同中央会によると、6月で任期満了を迎える役員改選に向けた準備が3月に始まるため、副会長選考と重複する可能性が高.....
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 青森県農協中央会は25日、青森市で理事会を開いた。選出が難航している副会長の選考日程は決まらず、3月の理事会へ持ち越しとなった。[br][br] 同中央会によると、6月で任期満了を迎える役員改選に向けた準備が3月に始まるため、副会長選考と重複する可能性が高い。[br][br] 会合は非公開で行われた。出席者によると、副会長の選考時期に関する具体的な提案は出なかったが、理事や監事から「役員改選に影響がないよう進めるべきだ」との要望が出た。[br][br] 同中央会は定款上、副会長が決まるまで、選考を繰り返さないといけない。だが、後任が決まる見通しは立たず、「このまま空席で6月を迎えるのではないか」(同中央会関係者)との見方が出ている。[br][br] これまで5度否決されている八戸農協の山美喜正組合長(68)は6度目の出馬を明言している。