強風と雪が影響、交通機関の運行乱れ/青森県内

強風が積もった雪を舞い上げる中、寒さをこらえて登校する学生=30日午前8時ごろ、八戸駅前
強風が積もった雪を舞い上げる中、寒さをこらえて登校する学生=30日午前8時ごろ、八戸駅前
青森県内は30日、冬型の気圧配置の影響で強風に見舞われ、交通機関に乱れが出た。 青森地方気象台によると、県南地方で観測した最大瞬間風速は八戸26・8メートル、むつ26・0メートル、野辺地24・5メートルなど。 JR東日本青森支店によると、八.....
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 青森県内は30日、冬型の気圧配置の影響で強風に見舞われ、交通機関に乱れが出た。[br][br] 青森地方気象台によると、県南地方で観測した最大瞬間風速は八戸26・8メートル、むつ26・0メートル、野辺地24・5メートルなど。[br][br] JR東日本青森支店によると、八戸線と大湊線でそれぞれ上下2本が運休。空の便は三沢空港で8便、青森空港で10便が欠航した。[br][br] このほか、青森―佐井間、青森―脇野沢間をそれぞれ結ぶシィラインが全便運航を見合わせ。津軽海峡フェリーの函館―大間間も全便欠航した。[br][br] 上北自動車道は、吹雪による視界不良のため上北インターチェンジ(IC)ー七戸IC間が約9時間にわたり通行止めとなった。[br][br] 31日は冬型の気圧配置が次第に緩むが、津軽を中心に雪が降りやすい状況が続く見込み。      強風が積もった雪を舞い上げる中、寒さをこらえて登校する学生=30日午前8時ごろ、八戸駅前