高齢者・子どもの見守りにネットワーク生かす 横浜町と日本郵便が協定締結

協定を締結した石橋勝大町長(右)と大山修局長
協定を締結した石橋勝大町長(右)と大山修局長
横浜町と日本郵便は21日、地域経済活性化など包括的連携に関する協定を締結した。郵便局のネットワークを生かし、高齢者や子どもの見守りや産業振興などに取り組む。 地域の安全・安心や活性化などを図る目的で、日本郵便が各自治体と同様の協定締結を進め.....
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 横浜町と日本郵便は21日、地域経済活性化など包括的連携に関する協定を締結した。郵便局のネットワークを生かし、高齢者や子どもの見守りや産業振興などに取り組む。[br][br] 地域の安全・安心や活性化などを図る目的で、日本郵便が各自治体と同様の協定締結を進めており、青森県内の自治体では24例目となった。[br][br] 郵便局は通常業務の中で高齢者や子どもの見守り、不法投棄や道路損傷の情報提供などを実施。また、ふるさと納税の取り組み支援など経済活性化にも協力する枠組みとなっている。[br][br] 町役場で行われた締結式では、石橋勝大町長と業務を担う横浜郵便局の大山修局長が協定書にそれぞれ署名した。石橋町長は「協定をうれしく思っている。協力体制を強化しながら、町民の安全・安心に寄与するものとしたい」とあいさつ。大山局長は「町民のために郵便局の機動力を生かしたい」と語った。協定を締結した石橋勝大町長(右)と大山修局長