“おんこちゃん”レターセット開発に意気込み 「ごのへみらいプロジェクト」取り組みの成果を報告

プロジェクトに参画した人たちが成果を報告したプロセス共有会
プロジェクトに参画した人たちが成果を報告したプロセス共有会
「ごのへみらいプロジェクト」と銘打ち、地域資源を生かして関係人口の創出や拡大を目指す五戸町は17日、町立公民館でプロジェクトの成果を報告するプロセス共有会を開いた。 同プロジェクトは▽築200年の古民家を子どもの遊び場に変える▽「五戸のおん.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 「ごのへみらいプロジェクト」と銘打ち、地域資源を生かして関係人口の創出や拡大を目指す五戸町は17日、町立公民館でプロジェクトの成果を報告するプロセス共有会を開いた。[br][br] 同プロジェクトは▽築200年の古民家を子どもの遊び場に変える▽「五戸のおんこちゃん」を活用した町のPR戦略立案▽青森シャモロックのファンコミュニティ創出拡大▽「コムラのなんばんみそ」の食べ方開発―の4テーマに分かれて展開。昨年9月から町内外の計23人が、それぞれのテーマに沿って関係人口拡大の方策を探った。[br][br] この日の共有会には、オンラインも含めて約40人が参加し、プロジェクトの参画者が各自のこれまでの取り組みを紹介した。このうち、町のPR戦略について検討した東京の広告代理店に勤める工藤理恵子さん(29)は、町のPRキャラクター・おんこちゃんをデザインしたレターセットの開発を進めていることを報告。「しっかりと成果を出していきたい」と意気込みを語った。[br][br] 子どもの遊び場について検討した町内在住の髙山恵里子さん(33)は取材に、「活動の中にはヒントになることが多く、(古民家の有効活用について)考えを深めるきっかけになった」と話した。プロジェクトに参画した人たちが成果を報告したプロセス共有会