震災語り継ぐ日条例案まとめる/岩手県議会

岩手県議会総務委員会は13日、「東日本大震災津波を語り継ぐ日条例」の条例案をまとめた。2月の県議会定例会に発議案として提出する。 県議会は昨年10月、震災10年の節目に3月11日を条例化する請願を採択。請願を審査した総務委が中心となり、条例.....
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 岩手県議会総務委員会は13日、「東日本大震災津波を語り継ぐ日条例」の条例案をまとめた。2月の県議会定例会に発議案として提出する。[br][br] 県議会は昨年10月、震災10年の節目に3月11日を条例化する請願を採択。請願を審査した総務委が中心となり、条例の名称や内容を検討してきた。[br][br] 13日の総務委では、昨年12月に実施したパブリックコメントについて協議し、原案通りの条例案とすることを決めた。今後、議会運営委員会に報告した上で、発議案の提出に向けた作業を進める。[br][br] 条例案によると、3月11日を「語り継ぐ日」とし、教訓の伝承などに向け、県は市町村や県民と連携して趣旨に沿った取り組みを実施する。