新年の平穏やコロナ収束願い 龗神社にミニ山車

来年の干支「丑」にちなんだミニ山車=27日、八戸市内丸2丁目
来年の干支「丑」にちなんだミニ山車=27日、八戸市内丸2丁目
来年の干支(えと)「丑(うし)」にちなんだミニ山車が27日、八戸市内丸2丁目の龗(おがみ)神社に設置された。大きな牛と大黒天の周りを鶴が舞う山車には、新年の平穏や新型コロナウイルス収束の願いが込められ、初詣期間中、参拝客を出迎える。 八戸三.....
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 来年の干支(えと)「丑(うし)」にちなんだミニ山車が27日、八戸市内丸2丁目の龗(おがみ)神社に設置された。大きな牛と大黒天の周りを鶴が舞う山車には、新年の平穏や新型コロナウイルス収束の願いが込められ、初詣期間中、参拝客を出迎える。[br][br] 八戸三社大祭に龗神社の「附祭」として参加する11の山車組が、2012年から持ち回りで制作。今回は城下附祭が担当した。[br][br] この日は、午前10時すぎから同神社に山車組のメンバーが集まり、バランスを確認しながら約3時間かけて完成させた。[br][br] 制作責任者の下村徹さん(49)は「今年はコロナ禍で三社大祭の山車制作を中止した分、ミニ山車は松竹梅や繭をたっぷり使った豪華版に仕上げた。ぜひ見に来てほしい」と話した。[br][br] ミニ山車は1月10日ごろまで展示される。来年の干支「丑」にちなんだミニ山車=27日、八戸市内丸2丁目