受験の中3生に特産洋梨贈る 合格間違い「ナシ」 学校給食にも提供/南部町

給食でゼネラル・レクラークを味わう生徒(右)。左は工藤祐直町長
給食でゼネラル・レクラークを味わう生徒(右)。左は工藤祐直町長
南部町は22日、地域特産の高級洋梨「ゼネラル・レクラーク」の缶詰を、町内の中学3年生125人に贈った。新型コロナウイルス禍で高校受験に挑む生徒を応援しようと初めて企画した。さらに、同日の学校給食で生果を提供し、「合格間違い『なし』」とエール.....
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 南部町は22日、地域特産の高級洋梨「ゼネラル・レクラーク」の缶詰を、町内の中学3年生125人に贈った。新型コロナウイルス禍で高校受験に挑む生徒を応援しようと初めて企画した。さらに、同日の学校給食で生果を提供し、「合格間違い『なし』」とエールを送った。[br][br] 缶詰は1人につき2缶をプレゼント。給食用は小中学生1046人分を用意し、小学生には1個を4等分した1切れ、中学生には2切れを提供した。[br][br] 同日は工藤祐直町長が町立南部中を訪問。3年の尾刀(おがた)太陽さん(15)に缶詰の入った袋を手渡し、「甘い梨を食べて志望校合格へ向けて頑張って」と激励した。[br][br] その後、ランチルームに集まった全校生徒約100人が、工藤町長と共に給食を味わった。尾刀さんは「ゼネラル・レクラークは想像以上に柔らかくて甘い。勉強を頑張れそう」と笑顔を見せた。給食でゼネラル・レクラークを味わう生徒(右)。左は工藤祐直町長