大久保琥太君(岡三沢小6年)が最高位の優秀賞 県いじめ防止標語コンクール

優秀賞を受賞した岡三沢小6年の大久保琥太君(中央)
優秀賞を受賞した岡三沢小6年の大久保琥太君(中央)
「2020年度いじめ防止標語コンクール」(青森県教委主催)で、三沢市立岡三沢小学校6年の大久保琥太(こうた)君(11)の作品「寄り添いは 閉ざした扉を 開くカギ」が最高位の優秀賞に選ばれた。 コンクールは毎年度実施しており5回目。今回は県内.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 「2020年度いじめ防止標語コンクール」(青森県教委主催)で、三沢市立岡三沢小学校6年の大久保琥太(こうた)君(11)の作品「寄り添いは 閉ざした扉を 開くカギ」が最高位の優秀賞に選ばれた。[br][br] コンクールは毎年度実施しており5回目。今回は県内の小中学校、高校、特別支援学校、一般から計1万346点の応募作品から、優秀賞6点、審査員特別賞3点を選出した。[br][br] 11月26日、同校で表彰状の伝達が行われ、県教委生涯学習課の葛西浩一課長が大久保君に賞状を手渡した。[br][br] 大久保君は「寄り添うことで嫌な思いをしている人を勇気づけられると思って考えた。選ばれると思わなかったのでうれしい」と話した。[br][br] 葛西課長は取材に「思いやりやいたわりの心が作品の『寄り添い』という言葉から伝わってきた」と述べた。[br][br] そのほかの受賞者は次の通り(県南地方関係分、敬称略)[br] ▽優秀賞=鈴木虹花(むつ市立川内中3年)佐藤瑠星(県立八戸中央高1年)[br] ▽審査員特別賞=四ツ谷空翔(県立むつ養護学校高等部1年)優秀賞を受賞した岡三沢小6年の大久保琥太君(中央)