久慈商工会議所が創立40周年 会員ら節目祝う

式辞を述べる山王敏彦会頭
式辞を述べる山王敏彦会頭
久慈商工会議所(山王敏彦会頭)は18日、久慈グランドホテルで創立40周年記念式典を行った。会員ら約100人が節目を祝うとともに、経済界が一体となって新型コロナウイルス感染症による苦境を乗り越えることを誓った。 同会議所は1980年4月、当時.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 久慈商工会議所(山王敏彦会頭)は18日、久慈グランドホテルで創立40周年記念式典を行った。会員ら約100人が節目を祝うとともに、経済界が一体となって新型コロナウイルス感染症による苦境を乗り越えることを誓った。[br][br] 同会議所は1980年4月、当時の商工会が改組する形で発足した。[br][br] 山王会頭は式辞で、「先行きを見通すことは困難だが、地域経済団体としての責務の重大さに思いを新たにし、さまざまな課題の克服に挑戦したい」とあいさつ。遠藤譲一市長らが祝辞を述べた。[br][br] その後、会頭を11年間務めた細谷地諄吉氏や、6年間務めた向正彰氏ら功労者11人に山王会頭が感謝状を贈呈した。[br][br] 式典は岩手県内での感染者数増加を受け、出席者を市内に限定し、記念講演と祝賀会は取りやめた。式辞を述べる山王敏彦会頭