東北メディカル学院でまちづくり事業コンテスト 若者らしいアイデア披露

学生がまちづくりに関する事業計画を発表したコンテスト
学生がまちづくりに関する事業計画を発表したコンテスト
五戸町の東北メディカル学院(佐藤都留雄学院長)は10日、まちづくりに関する事業コンテストを開いた。1年生61人が参加し、町中心部にカフェやバーを開設するといった若者らしいアイデアを披露した。 法学と経済学の授業の一環で実施。町図書館前芝生広.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 五戸町の東北メディカル学院(佐藤都留雄学院長)は10日、まちづくりに関する事業コンテストを開いた。1年生61人が参加し、町中心部にカフェやバーを開設するといった若者らしいアイデアを披露した。[br][br] 法学と経済学の授業の一環で実施。町図書館前芝生広場に設置したコンテナで事業を行う―という条件で町の活性化策を考案し、若宮佳一町長や、三沢市を拠点に活動するまちづくりコンサルタントの久慈美穂さんらが審査員を務めた。[br][br] この日は、学生が9班に分かれてグループごとに意見を発表。コンテナホテルの運営や軽食カフェをオープンして集客を図るといったアイデアを披露した。[br][br] 審査の結果、昼は映画を楽しめるカフェで、夜はバーとしてコンテナを活用する案が最優秀賞に輝いた。班を代表して事業計画を発表した細越光翔(ひろと)さん(19)は、「いかに五戸町を楽しく変えられるかを考えた。レトロな街並みを生かしつつ、もっと若者が住みやすい町になってほしい」と話した。学生がまちづくりに関する事業計画を発表したコンテスト