迫力満点、平庭闘牛大会 新型コロナの影響で今季初開催/久慈市

今年は最初で最後の開催となった平庭闘牛大会
今年は最初で最後の開催となった平庭闘牛大会
東北地方で唯一の闘牛大会・平庭闘牛大会の「もみじ場所」が18日、久慈市山形町の平庭闘牛場で今年初めて開かれた。例年は10月までに4場所あるが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で3場所が中止となり、最初で最後の開催となった。 いわて平庭高.....
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東北地方で唯一の闘牛大会・平庭闘牛大会の「もみじ場所」が18日、久慈市山形町の平庭闘牛場で今年初めて開かれた。例年は10月までに4場所あるが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で3場所が中止となり、最初で最後の開催となった。[br][br] いわて平庭高原闘牛会(八重桜友夫会長)が主催。感染対策で客席の間隔を取り、最大収容人数の半分となるの750人が来場した。[br][br] 大会には19頭が参戦した。前半は闘牛デビューを飾った2歳の牛たちが登場。後半は番付で上位となる関脇や小結の大きな牛が角を突き合わせて激しくぶつかり合い、会場を盛り上げていた。[br][br] この日は、近くの平庭高原中継基地で平庭市大感謝祭も開催された。今年は最初で最後の開催となった平庭闘牛大会