子ども向け南部手踊りワークショップ 伝統芸能の奥深さ体験

南部手踊りに挑戦する子どもたち
南部手踊りに挑戦する子どもたち
子どもたちを対象にした南部手踊りのワークショップが4日、八戸市の「はっち」で開かれた。同市の小柴瑩子社中が南部地方に伝わる演目の数々を披露したり、親子連れと踊ったりしながら、伝統芸能の面白さを伝えた。 八戸市で子育て支援施設「こどもはっち」.....
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 子どもたちを対象にした南部手踊りのワークショップが4日、八戸市の「はっち」で開かれた。同市の小柴瑩子社中が南部地方に伝わる演目の数々を披露したり、親子連れと踊ったりしながら、伝統芸能の面白さを伝えた。[br][br] 八戸市で子育て支援施設「こどもはっち」を運営するNPO法人「はちのへ未来ネット」が、子どもたちに地域の伝統芸能に親しんでもらおうと初めて開催。11月に同法人などが開くアートイベント「2020 国際子どもと舞台芸術・未来フェスティバルin青森」のプレ企画として行われた。[br][br] ワークショップでは、社中のメンバーが青森県南ではおなじみの「大黒舞」「南部荷方節」を披露してスタート。来場者は手拍子をして、軽妙な踊りに見入っていた。[br][br] 続いて「八幡馬」に合わせた盆踊りをレクチャー。参加した親子連れは教わった振り付けを踊りながら、地域に受け継がれてきた音楽や踊りの奥深さを体感していた。南部手踊りに挑戦する子どもたち