もっと公共交通機関利用して 南部バス労組、八戸で街頭活動

買い物客に公共交通機関の利用を呼び掛ける南部バス労組の組合員(右)
買い物客に公共交通機関の利用を呼び掛ける南部バス労組の組合員(右)
岩手県北自動車南部支社の従業員らで構成する南部バス労働組合(間山正茂執行委員長)は9月28日、八戸市十三日町で街頭活動を行い、買い物客に公共交通機関の利用を呼び掛けた。 日本私鉄労組総連が毎年全国展開する統一行動の一環。例年は6月に行ってい.....
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 岩手県北自動車南部支社の従業員らで構成する南部バス労働組合(間山正茂執行委員長)は9月28日、八戸市十三日町で街頭活動を行い、買い物客に公共交通機関の利用を呼び掛けた。[br] 日本私鉄労組総連が毎年全国展開する統一行動の一環。例年は6月に行っているが、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、実施を3カ月ほど遅らせた。[br] 同日は同支社の従業員約10人が参加し、買い物客に「通勤や通学には環境にやさしいバスやタクシーをお願いします」などと声を掛け、ウエットティッシュを配った。[br] 間山執行委員長は「公共交通機関の利用は年々減っているが、バスやタクシーなどが無くなれば地域活動への影響は大きい。温室効果ガスの削減にもつながるのでぜひ利用してほしい」と強調した。買い物客に公共交通機関の利用を呼び掛ける南部バス労組の組合員(右)